ピアノ Piano
樋口 舞 Mai Higuchi
桐朋学園大学音楽学部卒業、研究科修了。その後渡独し、Felix Mendelssohn Bartholdy音楽大学ライプツィヒ修士課程を首席卒業。
ドイツPIANALE国際ピアノコンクール第3位。特別賞及びローム奨学金受賞。副賞としてFulda(独)にて2夜連続ソロリサイタル。好評を博し、ドイツ地方紙に掲載。
2016年ソリストとして、ライプツィヒ音楽大学オーケストラとサンサーンス:ピアノ協奏曲第5番を共演。同年、バッハ国際コンクール(Würzburg)にてセミファイナリスト。
大学の推薦を受け、ライプツィヒを始め、バイロイトsteingräber&Söhneピアノ本社や、博物館など、ドイツ各地にて演奏活動を行う。また、オーストリア、ドイツ、イタリアなどヨーロッパ各地のセミナーにてディプロマ取得。
2017年9月日本に拠点を移し、帰国記念リサイタルを開催。地元紙に掲載される。
国内においては、幼少より、第23回厚木青少年音楽コンクール厚木市教育長賞、2003年カワイ音楽コンクール神奈川大会優勝、第27回ソレイユ音楽コンクール、第29回教育連盟ピアノオーディション地区優秀賞など数々のコンクールにて入賞を果たしている。
現在、演奏活動、後進の指導と共に、フェリス女学院大学音楽学部にて副手を務める。ソロ、伴奏、ドイツ語通訳など多岐にわたって、精力的に活動している。
これまでに、江崎光世、松元みなえ、上原興隆、Gerald Fauth, Jacques Ammon 各氏に師事。また室内楽を、藤井和興、干野宜大、川村文雄の各氏に師事。
(主なコンサート)
2009年 桐朋学園大学成績優秀者コンサート
2010年 ソレイユ音楽コンクール入賞者コンサート(東京文化会館)
2012年 桐朋学園大学ピアノ科卒業演奏会(浜離宮朝日ホール)
2013年 ショパン:ピアノ協奏曲第1番を室内楽と共演
2014年 1月二夜連続ソロリサイタル (Fulda+Eichenzell) / 12月ガラコンサート”Best of”(Leipzig)
2015年 1月左手のためのプロジェクト(Grassi博物館) / 11月大学代表コンサート(Bayreuth)
2016年 1月ピアノ協奏曲ソリスト(Leipzig)
2017年 3月ジャズフェスティバル出演(Schwandorf) / 6月記念コンサート(Brescia/Italy)
7月ソロリサイタル(Leipzig) / 9月帰国記念ソロリサイタル(神奈川)
2018年 2月バッハ国際マスタークラス記念コンサート(Leipzig) / 6月ドビュッシー記念コンサート(東京)